|
|
| |
| ◆火災保険は加入しないとダメ?
|
||
| ほとんどの住宅ローンの場合、火災保険の加入が融資の条件。 万一、火事等で損害を受けたときに、家は無くなり借金だけが残る、となったら借りた人も貸した人も困る。 公庫やほとんどの金融機関がこの火災保険に「質権」を設定する。 私の知ってる都市銀行では旧S銀行だけが質権設定をしなかった。 質権とはなんぞや? お金を借りる人がお金を貸す人に担保(この場合火災保険)となるものを差し出し、返済が終了するまでの間、その担保をお金を貸す人が取っておくこと。返済ができなければ、その担保はお金を貸した人のものになる。 似たようなもので抵当権というのがあるが、抵当権は土地、家屋等の不動産のみが対象であるのに対し、質権は不動産だけでなく動産や債権も対象となる。流れとしては、お金を借りると同時に火災保険をかけ、質権設定の手続きは銀行がする。火災保険証書は本人でなく金融機関が担保にするため預かる。火事等で損害を受けたら、金融機関は優先的に火災保険金から弁済を受ける。 では、ローン借入時の火災保険ミニ知識を 少しでも諸費用を安くするために、保険金額を自分で決められる? 原則無理。金融機関は融資額〜建物評価額の間で保険金額を決めるので自分では決められない。 保険期間は何年? 返済期間中は加入する必要があるので、借入年数と同じ期間をかけなければならない。たまーに金融機関によっては(公庫はだめ)当初の保険期間を短くしてもOKということも。しかし、どうせ借入中は加入しなくてはならないので、トータルで考えるとお金の無駄。(火災保険は長期になるほど保険料が安い) 知り合いが保険会社、そこで加入してもいい? 金融機関の指定になるケースがほとんど。前述の質権設定しない旧S銀行はどこの保険会社でもOKだったけどね。 公庫等の公的と民間ローンを併せて借りるとき、火災保険はどうなる? 公庫の火災保険だけ加入する。公庫では特約火災保険というのがあって、通常の保険より保険料がかなり安い。数年前に値上げしたけど、半額ぐらいだ。 家財や地震保険も加入? これは任意。希望者だけ加入すればいい。 |
| |
|